• ハンディ3Dスキャナー 高精度 Kinect2を使用
  • KT2 ハンディ3Dスキャナー
  • エントリーモデル KT2 ハンディ3Dスキャナー

対象物から3Dモデルを作成できます。 操作は非常に簡単です。 ちょうどアイロンをかけるように使います。

KT2 3Dスキャナー及びArtec Studioソフト

納入先 (法人・教育機関 2013年1月~)
JAXA、産総研、建設技術研究所、秋田県立大学、東北大学、山形大学、筑波大学、東京有明医療大学、文化服装学院、東京工芸大学、東洋大学、首都大学東京、東海大学、新潟大学、山梨大学、中部大学、名古屋大学、名古屋市立大学、椙山女学園大学、三重大学、立命館大学、京都大学、近畿大学、大阪大学、大阪工業大学、和歌山大学、神戸芸術工科大学、大手前大学、倉敷芸術科学大学、岡山大学、広島大学、徳山高専、阿南高専、大島商船高専、山口大学、福岡大学、九州大学

≫高精度のハンディ3Dスキャナー

3Dスキャナーは、Windows用 Kinect2

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3Dスキャナー(Kinect)

3Dスキャナー(Kinect2)

Kinect2 を片手で持ち、3Dモデルを作成したい対象物を計測(スキャン)します。 使い方は非常に簡単です。40~50cmほど離して、アイロンをかけるように使います。 対象物の後ろなど、見えないところでも手が届けばスキャンできます。 また、静止した対象物のまわりを歩きながらスキャンできます。 小型・軽量のKinect2センサを採用することで低価格の3Dスキャナーが実現できました。

定期的(月に2回程度)に、KT2ハンディ3Dスキャナー(Artec Studioソフトウエアを含む)の集合トレーニングを弊社の川崎営業所にて実施しています。トレーニングの日程は以下のサイトをご覧下さい。
http://www.opt-techno.com/demo_and_training/training.html#schedule

データ処理用ソフトは、アルテック社のArtec Studio

3Dスキャナー(Kinect)

Artec Studioは、高精度ハンディ3Dスキャナー用に開発されたデータ処理用ソフトウエアです。
KT2ハンディ3Dスキャナーも同様に、モデルの作成と編集用にArtec Studioを使用します。
同ソフトはスキャンと同時に、取得した大量の画像から順次3Dモデルを作成し、テクスチャと形状変化を捉えて自動でデータ合成を行います。
ゴミ取り、穴埋め、スムージング、測定と断面作成、出力(OBJ, STL, ASCII, WRML他)の機能があります。例えば顔のスキャンで約10秒、メッシュモデルの作成は約5分で完了します。 スキャンの間、カラー画像も同時に取得しモデルに貼り付けることで、カラー3Dモデルが作成できます。
スキャンを開始する前のカリブレーションは不要です。PCの立ち上げと同時に使用できます。

これまで簡単に3Dモデルを作成できるツールは存在していませんでした。KT2 ハンディ3Dスキャナーは特に陰になったところも自由にスキャンでき、スキャンの取残しが無くなることが大きな魅力と言えます。KT2スキャナーは高精度のスキャン(ミリ以下の精度)を求めない業務で、また学校教育やホビーユースとしても利用されています。さらに、これまでほぼ計測が不可能であった家屋の天井裏や床下、入り組んだ配管や大型機械の裏側など、測量・計測業務としても利用可能です。

データを合成するときは通常、被写体のまわりにマーカを置きますが、KT2 ハンディ3Dスキャナーはその必要はありません。
作成したモデルは、無償のビューアViewShapeで見ることができます。

Artec Studioソフトウエアの詳細については、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.opt-techno.com/artec/software.html

KT 3Dスキャナー

KT ハンディ3Dスキャナーの精度比較
(旧タイプ Kinect1を使用する)

下の画像は、KT ハンディ3Dスキャナー(左側)と高精度タイプArtec Eva 3Dスキャナー (右側)で取得したデータの比較です。 KT ハンディ3Dスキャナーでスキャンしたマネキンのエッジ部分は少し、シャープさに欠けます。 しかし精度的に多少の粗さ(3mm程度)はあるものの、完全な3Dモデルをすばやく作成できます。KT ハンディ3Dスキャナーは、簡単に3Dモデルを作成したい、あるいは3Dプリンタで造形したいとお考えの方に適しています。教育用の教材としても利用できます。

KT 3Dスキャナー 高精度タイプArtec Eva 3Dスキャナー

KT ハンディ3Dスキャナーのスキャンデータは、以下からダウンロードできます。
ファイル名:
KT ハンディ3Dスキャナー_マネキン(STL) 780KB
(高精度スキャナーとの比較画像も含まれています)

KT 3Dスキャナー KT 3Dスキャナーで計測
KT 3Dスキャナーで計測
Eva 3Dスキャナーで計測
Eva 3Dスキャナーで計測
KT 3Dスキャナー

高精度ハンディ3Dスキャナーを導入する前に、ソフトウエアの使い方を習得したい

前述のとおりArtec Studioは、高精度ハンディ3DスキャナーとKT2 ハンディ3Dスキャナーのどちらでも使用できます。そのため高精度ハンディ3Dスキャナーの導入前に、Artec Studioの使い方を習得するため、KT2 ハンディ3Dスキャナーを購入される場合も考えられます。KT2 ハンディ3Dスキャナーから高精度スキャナーへ移行しても、Artec Studioはそのまま使用できます。 KT2 ハンディ3Dスキャナーでハード的に必要なものはPC以外、Kinect2(市場実売価格4万円程度)のみです。

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