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STL → IGES変換サービスのご提供 スキャンデータをIGESデータに変換いたします。 変換サービスに関するお問い合わせ先

オートサーフェスサービスとは

ユーザ様はサービス契約の締結後、NDES指定のネットワークのストレージ領域内にスキャンデータ(STL)を置き、STLデータをCADデータ(IGES)に変換します。STL to IGESの変換は直ちに実行されます。CADデータのない製品や金型修正部をスキャニングすることでCADデータになります。リバース時の領域抽出として使用でき、設計の作業効率を向上させます。

オートサーフェスサービスとは、現物製品をスキャンしたSTLモデルに対して「領域抽出変換と自動面張り」機能を使い自動でIGES変換することです。

変換されたIGESデータはそのまま、加工機へ出力できるのか?

変換後のIGESデータを無修正のまま、加工機や3Dプリンターへ渡すことはできません。本サービスではスキャンデータをIGESデータへ変換し、モデルの領域抽出と面張りを行います。IGESデータはトリム面で構成され、お持ちのCADあるいはNDES提供のCAD(Space-E)で面編集の作業を行う必要があります。

スキャンデータをIGES変換せず、そのままCAD化した方が早いのでは?

STLデータをCADデータ化するための2つのアプローチ手法は、以下の2つです。

手法① (スキャンデータを最初からモデル化する)
STLデータを直接取込み、数値を参照したスケッチモデリングする(専用ソフト・モジュールが必要)

手法② (オートサーフェスサービスを利用する)
STLデータから領域抽出してCADデータ化し、CAD機能で編集する(STLからの自動面張り機能が必要)

手法 メリット デメリット
・STLデータを直接取込みポリゴン参照と数値を入力しながらのスケッチモデリングが可能
・専用ソフトが豊富
・STLデータはあくまで参照程度にした再モデリングとなる
・キャラクターラインや面の領域は、作業者のスキルに依存する
・専用ソフトは高額
・作業者のスキルや意図に依存しない、再現性の高い領域抽出が可能
・自動で面張りしIGESデータに出力できる
・システム判断による領域抽のため、意図しない箇所や寸法精度を求められる場合は、面の貼り直しが必要となる
・生成された面はトリム面として取り扱える
・頻度に合わせて利用できる
・元のSTLデータの素性とデフォルトパラメータに再現性が左右されやすい
手法①の問題点 手法②で解決する
・手作業での面張りは時間がかかるだけでなく、
人によるバラつきが大きい。
クリックで簡単に自動面張り
・専用の編集ソフトは導入費用が高くて手が出ない。
一時金不要
・保守料が高くて継続維持できない。
利用頻度に合わせて月額課金
・ウロコのような非トリム面では、その後の編集に使えない。
変換後のIGESデータはトリム面で作成され、その後の編集が容易
・これまでは外注に依頼していたので担当者がいない。
手持ちのCADに取り込んで編集可能

スキャンデータをIGES変換せずそのままCAD化する場合、上記のとおり多くの問題に直面します。一方で本オートサーフェスサービスにおいても、例えばスキャナーでスキャンできない陰の部分があった場合、IGES変換が成功しないことがあります。いずれの場合でも、変換後にはCADで何らかの編集作業が必要になってきます。しかしながら、本サービスによるIGES変換では作業者に大きな負担となる「領域抽出変換と自動面張り」が自動で行われるため、IGES変換データを元に容易に編集でき後工程にかかる作業時間が大幅に軽減されます。

効果の検証は→ベンチマークを参照願います。

これまでの悩みと、今後の解決策

今までの悩み、

  1. STLデータをもらっても、自社では何もできなくて困ってしまう。
  2. 外注にお願いしようか?
  3. 専用編集ソフトを導入しようか?
  4. でも利用頻度に比べると高いし・・・
  5. 自社でリバースを専門に行うエンジニアがいないため、最終成果物となるCAD化までには相当の編集時間がかかる。

今後の解決策

  1. 必要な場面でSTL変換サービスを利用することで、無駄な投資をしなくて済む。
  2. 使い慣れた自社のCADシステムに取り込めば、アイテムや数値を参照しながらモデリングができる。
オートサーフェスを使うと領域抽出およびトリム面で自動面張りが可能

オートサーフェスサービス、およびSpace-Eの利用料

本サービス、およびSpace-Eの利用料は以下のとおりです。

オートサーフェス + Space-E
CAD STLモデリング
STL→設計
CAM
面の品質 △→〇
面作成方法 自動(編集可)→編集
面作成速度
価格(CAD) サービス基本料月額:1千円
オートサーフェス月額利用料:5万円
データ管理月額利用料:7千円
Space-E/Modeler月額利用料:1万円
Space-E/Modeler一時金:75万円
使用用途 金型モデル、製品モデルのコピー、意匠モデルのCAD化
分野 樹脂、ダイカスト、プレス
STLモデリングイメージ STLモデリングイメージ

※表示されている価格は全て税抜価格です。

STLから自動面張りするだけでなく領域抽出およびトリム面の生成が可能です。

本オートサーフェスサービス以外、Space-E/Modeler(CAD)を使用するメリット

自社のCADでSTLデータをCADモデルにリバースできます。

本サービスでSTLデータを領域抽出したCADデータに自動変換し、Space-Eが得意とする面編集機能を駆使することで、リバースエンジニアリングを実現します。

本オートサーフェスサービス以外、レンタルでSpacd-E CADを使用するメリット

本サービスを含む全体像、Manufacturing-Space®

下図のとおり現在では、製品のスキャンから試作までの間では特に「CADのデータ化」に多くの時間が費やされています。この作業を本サービスを利用することで、最終のモデル化までの作業時間を軽減することができます。

本サービスを含む全体像、Manufacturing-Space

(ご注意)サービスの前提とサポートの範囲

NTT Data 株式会社NTTデータエンジニアリングシステム

※「Manufacturing-Space ®」は株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズの登録商標です。


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