株式会社OPT

PDF3D ReportGenソフトウェア

~3DモデルをPDFに変換し、Acrobat Readerで見る~

PDF3D ReportGenは、3Dモデルやパノラマ画像をMS ワード等に埋め込んでPDFに変換できます。
3DモデルはAcrobat Reader(無償)で表示でき、専用のソフトは不要です。
PDFで、建設現場、室内、ドローンのパノラマ画像、部品モデルなどを見ることができます。

1.RICOH THETA S 360°パノラマカメラで撮影 1.RICOH THETA S 360°パノラマカメラで撮影 3DモデルをPDFで確認する
2.UAV搭載の360°パノラマカメラで撮影 2.UAV搭載の360°パノラマカメラで撮影 3DモデルをPDFで確認する
3.パノラマ画像とバーチャルツアー 3.パノラマ画像とバーチャルツアー 3DモデルをPDFで確認する
4. Mt. St. Helensの火山噴火による地盤液状化のシミュレーション(PDF3D SDKを使用) 4. Mt. St. Helensの火山噴火による
地盤液状化のシミュレーション(PDF3D SDKを使用)
3DモデルをPDFで確認する
5. CADモデルとパーツリストの表示(PDF3D SDKを使用) 5. CADモデルとパーツリストの表示(PDF3D SDKを使用) 3DモデルをPDFで確認する
6. 建物の内部を表示(PDF3D SDKを使用) 6. 建物の内部を表示(PDF3D SDKを使用) 3DモデルをPDFで確認する

PDF3D

PDF3Dは、3D(3次元)PDFファイルを作成するためのツールです。

■ 3D PDFとは

PDFの文書内に、3次元形状のデータを組み込んだもので、Acrobat Reader(無償)で表示することで、以下のことが可能になります。

機能

  • 3次元の形状を、マウス操作で回転/移動/拡大・縮小する。
  • 一部の部品のみを取り出して表示する。
  • 外側の部品を非表示にして内部を見る。
  • マウスによるピックで距離を計測する。
  • 3次元のアニメーション表示
3D PDFとは

PDF3Dの製品ラインナップ

◆ データ変換ツール PDF3D ReportGen
3次元形状ファイルを読込み、PDFの任意のページに埋め込んで3D PDFに変換します。 無償提供のPDF3D with Office(プラグイン)を使えば、MS Word、MS Excel、MS PowerPointの文章内に、予め3次元形状を埋め込む領域を指定することも可能です。
対応OS: Windows(64ビット)

データ変換ツール PDF3D ReportGen

◆ ParaViewのプラグイン PDF3D PV+
フリーのポストプロセッサー ParaViewのプラグインです。 ParaViewで作成した3次元形状データを3D PDFに出力します。

  • 対応OS: Windows(64ビット)
  • ParaViewの対応バージョン:5.5.2

◆ 開発キット(ライブラリ) PDF3D SDK PRO
自作のアプリに3D PDFの出力機能を追加することが可能です。独自の変換ツールも作成することが出来ます。

PDF3Dの特徴

優れたデータ圧縮率

品質を保ちながら、元の3次元形状ファイルよりも大幅にファイルサイズを削減できます。

簡単に使える

簡単に操作出来ます。SDK PROは、3D PDFのフォーマットを知らなくても使うことが出来ます。

アニメーションの作成も可能

時系列データからアニメーションを作成することも可能です。

80種類以上の形状フォーマットを変換

ReportGenおよびSDK PROは、80種類以上の形状フォーマットのデータを読込み、変換することが可能です。(対応フォーマット一覧

360度パノラマ画像に対応

ReportGenおよびSDK PROは、360度パノラマ画像を取り込んでPDF内でのインタラクティブなビューイングを可能にします。

独自のメニューを追加

SDK PROでは、PDF内に独自の操作メニューを追加する事も出来ます。

サンプルのダウンロード