ハンディ3Dスキャナー モデル OPT MX ~小型、高精度、カラー画像~ 高速で広域(45 x 57.5°)をスキャンする
高密度、高速でスキャンする
スキャン開始からモデル作成までのビデオです。
“簡単な操作”をご覧いただけます。
ビデオ時間 3分6秒
データ 105MB
ハンディ3Dスキャナー モデルOPT MXは小型・軽量で、片手でスキャンできます。オペレータがスキャンする対象物を回りながら、または回転テーブルに乗せてスキャンします。 使い方は簡単で、40~50cmほど離しアイロンをかけるように使います。 対象物の後ろなど、見えないところでも手が届けばスキャンできます。 データの合成は通常 被写体のまわりにマーカを置きますが、モデルOPT MXはその必要はありません。スキャンと当時に取得されるデータは、自動で合成されていきます。
サンプルのスキャンデータをダウンロードできます。
靴: 体積〔1,333cm3〕 表面積〔1,414cm2〕 ファイル名: kutsu.stl 19.7MB
掃除機: 体積〔17,159cm3〕 表面積〔14,271cm2〕 ファイル名: cleaner.stl 10.2MB
椅子: 体積〔22,548cm3〕 表面積〔13,798cm2〕
ファイル名: isu1.stl 10.4MB
柔軟剤:体積〔1,090cm3〕 表面積〔659cm2〕
ファイル名: sofuran01.obj 27MB
湯沸し器: 体積〔2,456cm3〕 表面積〔1,094cm2〕
ファイル名: kettle.stl 3.1MB
たぬき: 体積〔2,071cm3〕 表面積〔979cm2〕
ファイル名: 0_tanuki-tora-2.obj 2.5MB
カラーモデルを見るには解凍したデータを同じフォルダーに置きます。
顔: 体積〔 - cm3〕 表面積〔 - cm2〕
ファイル名: head.obj 14.2MB
マネキン: 体積〔55,055cm3〕 表面積〔19,295cm2〕 ファイル名: manekin.stl 50.5MB
回転テーブル(耐荷重100kg、および3kg用)を使用する
弊社は2機種の回転テーブルを販売しています(人体計測用と小物計測用)。人体計測用は人間が乗ることができる回転台です。100kgまで対応しており、回転スピードは可変です。
3Dスキャナーで対象物を計測する場合は通常、対象物が止まった状態でオペレータが対象物の周りをまわり計測しています。これに代わって、対象物を回転台に乗せ360°回転させながら計測します。例えば人間が回転台に乗り計測する場合、ほぼ動くことなく計測できるため、安定したスキャンデータを取得できます。小物計測用は耐荷重3kgです。スキャナーを固定して対象物が回ってスキャンします。スキャナーを固定し対象物が回る方が簡単にスキャンでき、合成作業も容易に実行できます。
教育機関(医療、デザイン、情報学科)での利用
モデル OPT MXは軽量・小型で、60フレーム/秒のスピードで対象物(被写体)を計測します。フレームごとの3D画像から、自動的に3Dメッシュモデルを作成します。ミリ以下の精度を求めない分野、例えば人体や部品の計測、文化財保護、デザインやCG、教育、医療、福祉など様々な分野で利用が進んでいます。
仕様書
3Dスキャナー OPT MX | |
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スキャン容量 | 最大 3 x 3 x 3m |
計測距離 | 0.4m ~ 1.2m |
スキャン範囲 | 縦45 x 横 57.5° 対角 69° |
カラー画像の取得 | 可能 |
データ取得時間 | 18秒 |
データ合成 | 自働アライメント |
X.Y解像度 | 0.9 mm@500mm、2 mm@1200mm |
深度(Z)解像度 | 1 mm@500mm、5 mm@1200mm |
画面解像度 | 640 x 480 ピクセル(VGA) |
フレームレート | 最大 60 FPS |
ソフトウェア | |
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データ出力フォーマット | STL, PLY,OBJ, VRML |
データ合成 | 自働 |
テキスチャマッピング | 可能 |
データフォーマット | 16 bit |
その他 | |
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電源 | 100-240V |
消費電力 | 最大 2.25W |
PC接続 | USB 2.0 |
操作温度 | 10℃-40℃ |
規格 | CE, FCC, ROHS |
*仕様は予告なく変更されることがあります。