
インフラ点検用・高解像度カメラ
SHARE 100M A10
・0.1mm解像度
・1億200万画素・中判カメラ
・3mから無限遠のオートフォーカス
・焦点調整のため距離計測するライダー
・低照度時に外部補助光を使用

構造物検査に特化した高解像度カメラ
IMX461中判イメージセンサーを搭載したSHARE 100M A10は有効画素数が1億200万画素で、ライダーとリング形補助照明を内蔵したオートフォーカスレンズで構造物の検査作業に最適です。

110mmオートフォーカスレンズ
焦点距離110mmのSHARE 100M A10は、超音波モーター駆動のオートフォーカスシステムを搭載し、より速く正確なピント合わせが可能です。

7枚構成のレンズ設計
レンズ構成はガラス非球面レンズを含む7枚構成で、鮮明な描写と歪曲収差がゼロに近く安定した高画質を実現しています。

0.1mm解像度の画像を取得する
SHARE 100M A10は、3メートルから無限遠までの焦点距離に対応しています。最短撮影距離では0.1mmの解像度で撮影でき、風力タービン、橋梁やビル壁面などを鮮明に撮影しインフラ検査に使用されています。

焦点を合わせるため距離計測するライダー
100Hzのフレームレートでライダーは、10メートル以内ではcmレベルの距離精度を実現し、すばやく正確な焦点合わせを支援します。

フロント・リング照明
内蔵されたリングフィル照明は、周囲の明るさに応じて明るさを調整し、低照度環境下で適切な露出を確保するために補助照明として使用されます。

様々なカスタマイズに対応
カメラには制御およびパラメータ調整用インターフェースが搭載されており、電気信号による直接トリガー撮影が可能です。検査ソフトウェアと組み合わせることで、様々なアプリケーションニーズに対応したカスタマイズ検査ソリューションの提供が可能となります。
SHARE 100M A10の仕様
サイズと重量 | 161x184x236mm, 1270g(ジンバル含む) |
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搭載可能なドローン | DJI M350RTK, その他のドローン |
カメラのインターフェース | DJI Skyport, ユニバーサルインターフェース |
有効画素数 | 1億200万画素 |
センサーの仕様 | サイズ:43.8x32.9mm(中判), 画素数:3.76µmx3.76µm |
レンズ焦点距離 | 110mm |
オートフォーカスの対応範囲 | 3mから無限遠まで |
パラメーター調整 | DJI Pilot, ブルートゥース経由でISO, ホワイトバランス, カラーモード, シャッタースピードなどを設定可能 |
画像フォーマット | JPG, JPG&DNG, DNG |
動画フォーマット | MP4, 解像度 4K(3840x2160), フレームレート30fps |
データの保存容量 | 256GB x2, Type-Cインターフェース |
データ転送速度 | 300M/S以上 |
事例:橋梁の撮影



撮影距離 10m



撮影距離 20m



撮影距離 30m
事例:煙突の撮影



撮影距離 5m


撮影距離 10m


撮影距離 20m