【製品紹介】 株式会社オーピーティー/オプテック社 三次元レーザースキャナー・3Dプリンタ・3Dスキャナの販売

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オプテック社の三次元レーザースキャナーとは

オプテック社の三次元レーザースキャナー、ILRIS-3D

ILRIS-3D 3Dスキャナーは、点データ(座標値)と同時に画像も取得できます。 ILRIS-3Dは小型で可搬性に優れて、モーター駆動のトータルステーションと同程度の大きさです。 スキャナー本体、電源ボックスとバッテリーは、ひとつのキャリング用ケースに収納できます。 3Dスキャナーは、測量土木、構造部の維持管理、工事測量の出来高管理、文化財、 鉱山開発などさまざま分野で利用されています。また、セットアップと操作方法が 簡便でトレーニングも短時間で習得できます。
ILRIS-3Dにはデジタルカメラ、スキャナー後部には大型のLCDビューファインダーが搭載されて います。範囲指定は、接続されたPCの画面やビューファインダーで確定して計測を実行します。 計測距離は3-1700mであり、操作中は常に、アイセーフのレーザークラス1です。

オプテック社の3Dスキャナーはひとりで操作できます。スキャナーをレベルに設置する必要がなく、電源オンの後 短時間でスキャニングを開始できます。ノートパソコン、PDAでも操作できます。
ターゲットを配置した場所やスキャニングの状態は、コンピュータ上で確認できます。
コンピュータでスキャナーを実行指示した後、計測中のデータはスキャナー内のUSBで保存されるため、 コンピュータ(またはPDA)をスキャナーから取り外すことができ、作業者はスキャニング以外の作業が可能です。 対象物の点密度(間隔)は任意に変更できます。
ILRIS-3Dスキャナーは堅牢設計になっています。

オプテック社は長年、レーザー機器の設計・製造技術に携わっており、長年の経験を基に、 ILRIS-3Dレーザースキャナーを開発しています。
長時間バッテリー、CCDカメラ、コンパクト サイズ、クラス1の安全性、防塵防水仕様、ヒーター内蔵などは、オプテック社製スキャナーの 特徴と言えます。なおオプテック社は航空レーザー、工業用レベル、鉱山採掘用の距離計を開発・ 製造しています。

ILRIS-36Dとは
ILRIS-3Dと回転テーブル

ILRIS-3Dと回転テーブル

ILRIS-36Dは ILRIS-3Dに、360x360°スキャニングする機能を 追加しています。具体的には、パニングと自動傾き機能を持った “回転テーブル”を、ILRIS-3D本体に取り付けます。スキャナーの 上空や三脚の足元を計測する場合、このテーブルを利用します。

ILRIS-3DER Enhanced Range

ILRIS-3Dは長距離スキャナーですが、さらに長距離モード(ER)の機能(オプション)を持っています。 ILRIS-3Dよりさらに40%ほど、測定距離が延びます。物体の反射率にも影響されますが、1500m以上の 測定が可能です。ILRIS-3DERのレーザークラスは1Mであり、必要であればボタンひとつで、 クラス1へ変更できます。


ILRIS-3D インテリジェント・レーザーレンジ&イメージ システム

ILRIS-3D スキャナーは、コンパクト設計でCCDデジタルカメラを内蔵しております。
使用分野は、地形測量、鉱山採掘や急傾斜面の測定、構造物の出来高管理などです。

特徴
  • 長距離でもターゲットを認識できる。右下の例は300m先に60cm四方のプレートを配置し、中央部分をトータルステーションで読取る。点密度は14mm。
  • 距離精度は8mm@100mと高精度であり、デジタルカメラ内蔵で高画像を取得する。
  • 測定距離は3m〜1700mであり、他のスキャナーに比べ格段に測定距離が長い。
  • レーザー安全基準はクラス1である。
  • LCDビューファインダーおよびPDAの使用で、スキャニング実行前に測定範囲を確認できる。
  • 堅牢設計で防塵・防水仕様である。
  • バッテリーは連続約5時間稼動でき、さらに操作中にバッテリーを交換できる。
  • レベルや測量ミラーは不要である。
  • スキャナーはコンパクトで、持ち運びに優れている。
  • 小型のキャリングケースは、スキャナー本体、バッテリー、電源ボックスを収納できる。
ILRIS-3D スキャナーは、コンパクト設計でCCDデジタルカメラを内蔵しております。
使用分野は、地形測量、鉱山採掘や急傾斜面の測定、構造物の出来高管理などです。

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