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Metashape (Professional、Standard)を評価されたいお客様へ

これまでの写真測量用ソフトウエアは、専門知識がないと使いこなすのが難しいものでした。
Agisoftソフトウエアは写真測量に詳しくない方でも簡単に使用できます。

Agisoft 納入先 (法人・教育機関)
北海道立総合研究機構、北見工業大学、北海道大学、弘前大学、防災科学技術研究所、産総研、筑波大学、東京理科大学、千葉大学、木更津高専、労働安全衛生総合研究所、鉄道総研、東京工業大学、東京都医学総合研究所、東京農工大学、日本大学、国立科学博物館、東京有明医療大学、東京大学、NHK、土木研究所、慶應義塾大学、国土技術政策総合研究所、海洋研究開発機構、総合地球研環境学研究所、東海大学、金沢大学、京都大学、大阪電気通信大学、大阪大学、大阪府立大学、大阪府立大学工業高専、近畿大学、奈良高専、奈良大学、大手前大学、徳島大学、広島大学、広島国際大学、香川大学、高知工業高等専門学校、九州大学、九州工業大学、有明高専、佐世保高専、長崎大学、日本文理大学、県_砂防事務所

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Agisoft関連ソフトウェア

上記のビデオはOPTクラウドサーベイで作成する。

Agisoftソフトウエアの特長とは

Agisoftソフトの最大の特長lは、画像が大量であっても自動で合成を行なうことです。 通常画像処理のソフトウエアでは、重なり合う画像のペア間にタイポイントを配置する必要がありました。 Agisoftソフトではタイポイントの配置が不要です。Agisoftソフトは画像の各ピクセルの感度(色調や階調)を判別しながら、すべての画像を自動で合成していきます。 そのためソフトを実行するPCは高速のグラフィックカード以外に、最大限(32GBなど)のメモリーが必要です。高速のPCほど処理時間を短縮できます。

Agisoftソフトの他の特長は、オルソ画像の作成と点データを出力できることです。 人物や構造物の3Dモデルの作成、あるいは地形データの解析(土木測量、遺構の図化、UAVによる地形計測)の目的で、多くのユーザ様でご採用いただいています。

【ユーザ事例、模擬構造物の損傷計測に利用されたAgisoft Metashape】
㈱計測リサーチコンサルタント様

今回の損傷計測では「要求精度を満たし、かつ作業効率が最大」となるよう事前に検討している。撮影枚数が最小になるようUAV 飛行経路を定め、またSfM解析ソフトMetashapeの解析効率が最大になるよう前もって詳細な検討を行い、Metashapeで解析している。

≫詳細はKRC WEB REPORT No.160をご覧下さい。

製品の構成

1. Agisoft Metashape (standard / Professional)
複数枚の重複(ラップ)する写真画像から3次元モデルを作成するソフトウエア

Standard ソフトウエア  \110,000(税込)
Professional ソフトウエア  \627,000(税込)
NEW ジオイドコンバータ  \110,000(税込)

ジオイドコンバータについて、
ドローン(ネットワーク型RTK、Phantom4 RTKなど)で撮影した画像は、撮影位置の高さが「楕円体高」で保存されます。弊社が開発した「ジオイドコンバータ」は、平均ジオイドによる変換ではなく、国土地理院のジオイドモデルを元に、すべての点群を「楕円体高」から「標高」データへ変換するソフトウェアです。その為、より正確にジオイド高を差し引いて変換されます。経緯度座標系⇔投影座標系の相互変換が可能で、JGD2011-標高へ変換可能です。ドローンレーザーで取得した点群データの変換にも使用できます。納品形態はUSBキーとなります。

ご希望でしたら見積書をお送りいたします。“お問い合わせ”よりお申込み下さい。
4. Agisoft Metashape (Professional) アカデミック版
教育機関向けにアカデミック版をご提供いたします。
但し、諸条件の設定があります。詳細は、以下の
サイトの「お問い合わせ」よりお尋ね下さい。

http://www.opt-techno.com/contact.php

Agisoft Metashapeを使い、文化遺物を計測する

土器を回転テーブルに乗せ回転させながら、デジカメを使って連写モードで撮影しました。撮影時間は10秒ほど、モデルの作成は30分ほどでした。Metashapeは対象物の外線を自動で抽出するマスキング機能があり、簡単にモデル(ポリゴンメッシュ)を作成できます。以下は、Metashapeによる編集作業の画面です。土器のまわりに30枚ほどの写真が表示されています。これらの写真に対して、マスキング機能を実行します。以後、各画像を合成して3Dモデルを作ります。なお、大型の構造物(例:数メートルの銅像や石像)も撮影後に、モデルを作成できます。

Agisoft Metashapeを使い、文化遺物を計測する
縄文土器

縄文土器

Agisoft Lense とは

以下の画像をPC画面に表示し、使用するカメラ(レンズ)で複数角度から撮影します。
これにより、レンズのキャリブレーションパラメータを求められます。

Agisoft Lense とは

Agisoft StereoScanとは

自動でレンズのカリブレーションを行なうソフトウエアです。
2枚のステレオ写真から3次元モデルを自動的に作成します。
テクスチャー付きの3次元モデルが簡単に作れます。

Agisoft StereoScanの概要

Agisoft StereoScanソフトウエアを使用して、ペアのステレオ画像からカラー画像付き3Dモデルを作成することができます。3Dモデル化される対象物が両方のステレオ画像で見ることができれば、どの位置からでも撮影可能です。ペアのステレオ画像は、それぞれの画像ファイルまたは並列(side-by-side)に配置したJPS画像としてロードされます。また、ちょうどFujiFilm Real 3D W1 ステレオカメラで撮影されたJPEG Multi-Picture Format (MPO)画像のような形でロードされます。ステレオスキャンを使用してステレオ画像のアライメントを実行でき、共通のアナグリフ画像またはside-by-side ステレオフォーマットで保存できます。

ステレオ画像のアライメントや3Dモデルの作成作業は、完全に自動で実行できます。ひとつのステレオペアを作成するにはPCの能力によって代わりますが通常、1分以内で処理が完了します。

作成された3Dモデルは以下のフォーマットで保存できます。
Wavefront OBJ, 3DS Max, PLY, VRML, COLLADA, Universal 3D, PDF.

Agisoft StereoScanの概要
サンプル

3Dモデルの完成(3D PDFで表示)

Agisoft Metashapeとは

  • 複数枚の重複した写真から3次元モデルを自動的に作成するソフトウエアで、機能により Standard版とProfessional版があります。
  • テクスチャー付きの3次元モデルが簡単に作れます。
  • オルソフォト作成、Meshのエクスポート機能があります。
  • Georeference(Proのみ)機能があり、面積・体積計測が可能です。

Agisoft Metashapeの概要

Agisoft Metashapeは、デジタル写真から高品質の3Dモデルを作成するソフトウエアです。最新のマルチビュー3D reconstructionの技術を基に開発されました。どの位置から撮影した画像であってもモデルを作成できます。撮影の対象物は最低2枚の画像内で見える必要があります。画像のアライメントと3Dモデルは完全に自動で作成されます。

Standard版とPro版の違い

機能 Professional Edition Standard Edition
写真による三角測量 + +
高密度点データ:作成と修正 + +
3Dモデル:作成とカラー画像の貼り付け + +
球状パノラマ写真の合成 + +
魚眼カメラのサポート + +
球状カメラと円柱カメラのサポート +
高密度データの分別 +
DEM:座標データ付きDSM/STMの出力 +
座標値を含んだオルソフォト画像の出力 +
オルソ画像の境界線の編集 +
計測機能:距離、面積、ボリューム +
基準点の取り込み +
識別マーカー付き(または無し)ターゲットの自動検出 +
マルチスペクトル画像の処理 +
NDVIまたは他の植生指数の計算 +
階層的なタイルモデルの作成 +
ダイナミックシーンの4D(時間軸)処理 +
Pythonスクリプトのサポート +
ネットワークによる計算処理 +
OS: Windows, Mac OS X, Debian/Ubuntuで使用可能 + +
  • 出力機能
    GeoTiff, xyz, Google KML, COLLADA, VRML, Wavefront OBJ, PLY, 3DS Max, Universal 3D, PDF
  • 入力機能
    JPEG, TIFF, PNG, BMP, JPEG Multi-Picture Format (MPO)

Agisoft Metashapeでの作成事例

航空写真(UAVからのデジカメ撮影でも可能)から下記のような3次元モデルが作成可能です。
特に、64bitOS環境下ではGPUの使用を含め高速に作成することが可能です。

Agisoft Metashapeでの作成事例1 Agisoft Metashapeでの作成事例2 Agisoft Metashapeでの作成事例3 Agisoft Metashapeでの作成事例4
3D PDFで表示 3D PDFで表示 3D PDFで表示

Agisoft Metashape適用分野

  • 写真測量が詳しくなくても3Dモデリングが必要な方
  • 現場の証拠保存の参考資料
  • 地質調査等でのフィールドワークでの活用
  • 今後活用されるであろうUAVでの撮影画像処理
  • 風化・劣化が予想される歴史的資産の現況保存
Agisoft Metashape適用分野1 Agisoft Metashape適用分野2 Agisoft Metashape適用分野3

*仕様および価格は予告なく変更になる場合があります。

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