全方位ライダーセンサー　（チャネル数：16, 32, 64, 128）

業界最低価格、自動運転、ロボット制御、ドローン搭載、セキュリティ分野で利用

お知らせ：

弊社で作成した以下の資料をLidarの納品時にご提供可能です。

操作手順
Ubuntu18.04 amd64, ROS melodic環境構築の手順書
ROSドライバのインストール方法、データ変換とmeshlab及びCloudCompare(Win版), OPT Cloud Surveyで可視化する手順書
IMUと画像データ（range, signal, ambient images）の取得手順
IMUデータと画像データのROSにおける取得方法、rvizでの可視化。pcapデータからのlas/laz/ply変換手順書

アナログからデジタルへ BLOG (デジタルライダー)

OS ライダーセンサーは、数千個の部品で製造されるアナログデバイスから、デジタルデバイス（１つのレーザーアレー用チップと、もう１つのCMOSセンサーで構成）へ変わります。この設計変更で、高解像度・高精度を実現し、カメラ似の画像を取得し、何よりも低価格を実現しています。
OSセンサーは、短距離・中距離・長距離用の各モデルがあり、様々な用途でご使用いただけます。

OS0 ULTRA-WIDE VIEW LIDAR SENSOR 製品の詳細
OS1 MID-RANGE LIDAR SENSOR 製品の詳細
OS2 LONG-RANGE LIDAR SENSOR 製品の詳細

Ouster in action

使用ライダーは、OS2-128

高解像度ライダーで業界を変革する

トラック 高速道路での自動運転に必要な機能は長距離で対象物を検出できること、また衝撃・振動に強いことです。
自動運転車 Ouster製品群の中から、高解像度128チャネル、水平360°ｘ超広角ビュー（垂直90°）、そして中距離あるいは長距離のライダーを選択できます。
ドローン ドローンレーザーに求められるライダーは、長時間フライトが可能なこと、高精度・高密度のデータを取得でき、軽量であることです。
ロボティクス ロボット用センサーを選択する場合、広角ビュー（垂直90°）、IP69K、高い防水性、衝撃・振動に強いOusterライダーをお勧めいたします。
セキュリティ 周囲エリアの監視とクラウドモニタリングには、高解像度のセンサーが必要になります。Ousterセンサーとdetection and tracking softwareを統合化し、ハイエンドの監視トラッキングシステムが構築可能です。

Ousterセンサーの特長

点群データ以外、鮮明な画像（反射強度 16-bit granularity）を取得できる。
SLAMアルゴリズムをサポートするためにIMU を内蔵する。
等間隔の点群データとpixel-aligned （散乱線除去）2Dカメラ画像を出力できるため、効率の良いデータ処理とラベリングの高速処理が可能で、streamlined algorithm applicationに利用されている。
コンパクトなVCSELレーザーアレー：
Ouster社開発のVCSELレーザーアレーの採用で、レーザービームの密度を高め、センサーの小型化・軽量化を実現できた。また、カリブレーションによる再調整が不要となった。
Custom ASIC detector：
SPAD photodetectorsとデジタルシグナル処理をひとつのカスタムASICに統合することで、センサーの小型化が実現できた。

参考資料：Ousterセンサーの記事が載ったサイト

OUSTER，画像も撮れるLiDARに長距離モデル追加

Engineered for real-world deployment3D sensors proven in the world’s most demanding conditions

IPコードはIP68, IP69K
航空宇宙グレードのBNC端子 (Bayonet Connector)と堅牢なハウジングで2000 psiの高圧洗浄に耐え、高い防塵性能と防水性能を持ち、厳しい環境下でも使用できます。
衝撃と振動
センサーはシンプルなデザイン、少ない部品点数、また全てシリコン仕様で設計されており、車載グレードの衝撃と振動車テストに耐えられるほど高い信頼性を得ています。
使用環境
センサーは1年保証で、使用環境は -20º C ～ +50º Cで、厳しい環境に耐えられる設計になっています。